ソファーのサイズについて

サイズの表記をマスターしよう!

まずは基本的なところですが、サイズの表記の見方についてです。
カタログや商品情報やチラシを見ると、「3人掛けソファー W202×D97×H87(SH43)」などといった表記があるかと思います。これがソファの寸法を表しているのですが、ぱっと見では、どの数字がどこの長さを表しているのか分からないかもしれません。

それぞれの英字の意味は、次のようになっています。
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  • W:ソファの幅を示しています。ひじ掛けなども含めた全体の長さです。(「Wide(ワイド)」の頭文字)
  • D:ソファの奥行を示しています。座面なども含めた全体の長さです。なお座面はソファーの本体より少し前に出ています。(「Depth(デプス)」の頭文字)
  • H:ソファの高さを示しています。ソファーの脚なども含めた全体の長さです。(「Height(ヘイト)」の頭文字)
  • SH:ソファの座面の高さを示しています。(「Seat(シート)」の頭文字)

その他、一般的には次の表記が使われる場合もあります。

  • P:そのソファが何人掛けなのかを示しています。例えば「2P」は2人掛けです。
  • SW:ソファの座面の幅を示しています。
  • SD:ソファの座面の奥行を示しています。

また、数字の単位はセンチ(cm)の場合とミリ(mm)の場合があり、カタログによって異なりますので間違えないようご確認ください。

同じ人数用でもサイズはまちまち

先のご説明にもある通り、ソファーには「○人掛け」という目安があります。ですが、同じ2人掛けといってもサイズは商品によって異なります。

例えば、以下の写真をご覧ください。
左の「2人掛ソファー」は幅(W)115cmで、右の「2人掛ソファー」は幅145cmと、同じ2人掛けソファーなのに幅は30cmも違います。左は一般に「ラブソファ」と言われるもので、2人掛けながらコンパクトなので狭いスペースにも置けるのが特徴です。右は応接スペースなどに使われるタイプで、よりゆったりと座れます。

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「3人掛け」も同様で、同じ3人掛けでも170cmを切るものもあれば、200cm近いサイズのものもあります。お部屋での納まりがずいぶん違いますよね。
商品のサイズを選ぶ時は、単純に「○人掛け」で選ぶのでなく、実寸を必ずカタログで確認し、また置きたい場所の空き寸法も測っておくようにしましょう。

各寸法でのチェックポイント!

幅:ひじ掛けの幅も確認を

どのソファーを選ぶかにあたって、まず問題になるのがソファーの幅でしょう。設置スペースをどれほど取れるかによって、ある程度、幅の長さは決まってきます。先にもご説明したように、「○人掛け」よりも実寸をきちんと押さえてください。
また、同じ幅のソファーでも、ひじ掛けの形状や幅によって、座面の幅(SW)は違ってきます。座面の幅が違えば実際の座り心地は全く変わってきますので、ひじ掛けにも注意しておきましょう。もちろん座り心地は、座る方の体格などによっても違いますので、確実なのは、実際に店頭の商品に座ってみることです。

奥行:くつろぎ方次第で選び方も変わる

奥行が小さいと背もたれまでの距離が短いので、座った時のフィット感が高まります。ソファーに座って読み書きや食事などがメインの方には使い心地が良いでしょう。
逆に奥行が大きいと、寝転んだりあぐらを組んだり姿勢の自由がきくので、そうしたスタイルを好む方はおすすめです。背の部分にクッションを置けばフィット感の調整もできます。
また、リクライニング機能のあるソファーは、背もたれの可動域があるぶん奥行が大きくなります。またリクライニングした時は足を伸ばすでしょうから足元にもゆとりが必要です。そのぶんを見越して空きや配置を考えてください。

高さ:背もたれの高さはポイント

ソファーの高さには、座面の高さと背もたれの高さがあります。
座面については一般的に、来客をもてなしたり食事をしたりするのには40cm程度が使いやすいといわれます。あまり低いと立ち上がりにくいからです。ですが実際は、座った時の座面の沈み具合もありますので、数値的な寸法にはそれほどこだわらなくても良いかと思います。
背もたれが高いと、首のホールド感があり安定しますので、長時間テレビや映画をよく見る方には向いています。一方で、背もたれの高いソファーがリビングの中央などにあるとソファーの存在感が大きくなりますので、お部屋を広く見せたい、すっきりさせたいという方は低めの背もたれが良いかもしれません。

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最も多い失敗は、「搬入できない」こと

ソファーのサイズ選びでの失敗で、実は一番多いのは、「大きくて、お部屋に入れられなかった」というもの。
せっかく店頭でお気に入りを見つけたのに、いざ運び入れようとすると、玄関の間口が狭かったり、まっすぐ入れられなかったり、階段の有効高さが狭かったり…。そうした理由で、泣く泣く購入を断念して返品、お取り替えというケースは少なくありません。
特にマンションやハイツでは、共用の廊下や階段が狭く曲がっていたりするので大変です。

お部屋の中の納まりも大事ですが、何はなくとも、ソファーをお部屋に入れられなくては始まりません。お選びの際は、玄関口や廊下など、主要な通り道の幅は測っておいていただけると後々の失敗が少ないかと思います。

ご来店の際は、お部屋の平面図を

sofa_choice_03ソファーの搬入経路を、お客様がご購入前に把握するのはなかなか難しいと思います。そこでおすすめするのは、ご来店時に、お部屋の図面をお持ちいただくこと。
図面には、間取りはもちろん、玄関やドア、窓の有効寸法が示されており、どこをどう通して搬入するかが事前に計算できるので、先のような失敗は防げます。また図面にソファの寸法を落とし込めば、お部屋にソファが入った状態のイメージもある程度つかんでいただけます。
お選びいただいたソファーを確実にお納めできるよう、ご来店時にはぜひ図面をお持ちいただき、店頭スタッフにお申し付けください。

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